キャバクラで身につく能力

コミュニケーション能力UP

LEVEL UP

キャバクラ嬢になれば、接客に必要なコミュニケーション能力が自然と身に付きますし いつか卒業をした後でも社会で役に立ちます。 ここではキャバクラ嬢のコミュニケーション能力について解説していきます。    

会話する能力

キャバクラでお客さんとする会話の質はそれほど難しい内容ばかりでもなく、 実際には玉石混淆かと思いますが量から質が生まれるという側面は 確実にあるでしょう。 またお店のグレードを上げて銀座や六本木などでキャバ嬢をやっていると、 お客さんの会話も相当にハイレベルになりますので、こちらの能力も自然と 引き上げられていきます。 お店によっては毎日新聞を5誌、本を1ヶ月に20冊読むことを課している ようなこともあるほどです。

聴く力

キャバクラでよく指名を取るキャバ嬢ほど、お客さんの話をよく聴く 傾向にあります。 キャバクラは女の子との会話を楽しむ場所で、女の子の話を聞く場所では ありません。 むしろ喋りたいお客さん、話を聞いてもらいたいお客さんが多いのです。 「それでそれで?」「もっと教えて~」と、上手にお客さんの喋りたい事を 引き出すのが会話のテクニックです。 自分に喋るネタが無くても会話が成り立ちますし、相手の話をたくさん 聞くので自然と会話のネタも増えていきます。

共感する力

指名をたくさん取れるキャバ嬢はお客さんの話をただ聞くだけではありません。 相手の話を聞きそれに共感してみせることが、相手を喜ばせるという ことを知っています。 「うんうん、そうだよね~」と、お客さんの気持ちに寄り添うように 話を聴きます。 お客さんの言っている事を繰り返しているだけの場合もありますが、 それも有効な方法です。 仕事でうまくいった事や面白かったこと、あるいは愚痴なんかを共感して 聴いてくれるキャバ嬢なら、会話をすることで鋭気を養う事ができます。