営業のテクニック

連絡を取る

スマホで連絡をする女性

連絡先を交換したお客さんには、返事が無くても時々電話やメールで 連絡してみましょう。 返事がこなくても意外と覚えてくれていることもあり、ふとした時に来店 してくれ指名してもらえることがあります。 ですが返事の無い相手に毎日連絡するのはやり過ぎです。 あくまで相手のことを考えて負担にならないような内容と頻度で、 忘れられないことを目的とした程度に連絡しましょう。 返事がくる相手も、メールだけのメル友になってしまわないよう待機中などに 短くてもいいので電話をかけましょう。 声を聞くことが大事で、不在着信を残しておくだけでも自分のことを 思い出してもらえて来店につながることもあります。

積極的に食事に行く

同伴してくれるかはっきり分からなくても、あるいは今日は無理だと 分かっていても、出勤前に一緒に食事に行ってみることが大事です。 「同伴にならなくてもいいよ」と気持ちに余裕を持って食事に行くと、 相手も「せっかくだから1セットだけお店に行こうか」となるケースも ありますし、何度か食事をすればそのうちの何回かは同伴に結びつくでしょう。 あんまり意地になって、食事した時は絶対に同伴にする、という気持ちでは、 相手からしたら意地でも行かない、となってしまいます。 出勤前の食事を難しく考えず、積極的に行うようにしましょう。

ノートを作る

自分を指名してくれているお客さん、あるいはこれから指名してくれそうな お客さんの来店日と話の内容、誕生日や好きなもの、趣味などを忘れない ようにノートへ書き留めておきましょう。 これは例えキャバクラでなくても、相手が自分のことや自分の話したことを 覚えていてくれることは嬉しいものです。 これは高級クラブになるともっと重要になってくることで、お客さんの 勤めている企業・役職などを忘れたり間違えたりしては失礼になります。 お客さんの好みの話題を把握して、会話を楽しんでもらえるようにその方面の 知識を集めておくことも次回の指名に繋がるのでとても重要です。